ブレーキパッドの残量は、オートバイの場合タイヤを外さなくても確認できる車両がほとんどです。
ただし気を付けないといけないのが偏摩耗です。写真下部のライニングの厚みは2mm以上ありますが、上部の右側のパッドは1.5mm程しかなく危険な状態です。
基本左右均等に減っていきますが、片押しのキャリパーの場合スライドピンの動きが悪かったりして片側だけ早く減ってしまう事は良くあります。
ご自分でメンテナンスされている方も、このような見落としがある可能性がありますので、定期点検は是非ご入庫いただくこと事をお勧めいたします。
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