
スポーツスターをはじめ、ハーレーの多くのモデルは収納スペースがありません。そのため後付けでサドルバックを取り付ける方が多いのですが、何点か注意すべき点があります。
①サイズ感
大きい方が便利ではありますが、タンデムも想定されている場合、ステップが隠れてしまうサイズの物は取り付けできない場合があります。また大き過ぎるとコーナリング時に底を擦ってしまう事もあります。
②他の社外パーツとのマッチング
基本的にサドルバックを取り付ける際はサドルバックガードというバックがタイヤに巻き込まれないようにする部品と、サドルバックレールというベルトを括り付けるパーツが必要になります。
ただし写真のようにサイドナンバーにしている車両はガードとナンバーステイが干渉する為取り付けできないケースがあります。
またシーシーバーやキャリアを取り付けている場合、ボルトやスペーサーの組み合わせがかなり複雑になります。
③ウィンカーがちゃんと見えているか
ウィンカーをマイクロタイプにしている方は特に隠れてしまいやすいので注意が必要です。
というわけで、ベルトで固定するだけなので簡単そうなイメージですが、安全かつ見た目良く取り付けするのにはコツがいります。
サドルバックを取り付けを検討されている方は是非ご相談ください。
Comments