
エンジン前方から煙がでている!
ハーレースポーツスターにお乗りのお客様より連絡をいただき診断させてもらうと、エンジンで発電した交流電圧を直流に変換し、14V前後に調整しているレギュレーターレクチファイヤという部品が溶損していました。
エンジン上部よりのオイルにじみを放置されていた為、加熱されたオイルが焼けて煙が上がったようです。
ハーレーの多くのモデルは熱を持ちやすいレギュレーターを、走行風のあたりやすいエンジン前方の下部に配置しています。
走行距離を重ねるとオイル滲み等はある程度してはくるものの、酷くなると最悪車両火災になりかねないので注意が必要です☆
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